全体のメソッド

ウィンドウ全体の動作させる命令

【1】作成方法

メソッド(引数,)
メソッド(引数,) 備考
open(文字列,文字列又はnull,文字列) 新しくウィンドウを開く。第1引数はアドレス。第2引数はウィンドウ名。第3引数は省略可能で指定された表現方法での装飾。戻り値は開いたウィンドウ。
scrollTo(数値,数値) スクロールする。第1引数はピクセル単位での横方向のスクロール位置。第2引数はピクセル単位での縦方向のスクロール位置。
scrollBy(数値,数値) スクロールする。第1引数はピクセル単位での横方向のスクロール量。第2引数はピクセル単位での縦方向のスクロール量。
createPopup() ポップアップウィンドウを作成する。戻り値はポップアップウィンドウ。
showModalDialog(文字列,任意,文字列) モーダルダイアログボックスを開く。第1引数はアドレス。第2引数はダイアログボックスのdialogArgumentsプロパティで使用する。第3引数は指定された表現方法の表示設定。戻り値はダイアログボックスのreturnValueプロパティで使用する。
showModelessDialog(文字列,任意,文字列) ダイアログボックスを開く。第1引数はアドレス。第2引数はダイアログボックスのdialogArgumentsプロパティで使用する。第3引数は指定された表現方法の表示設定。戻り値は開いたウィンドウ。
alert(文字列) 警告ダイアログボックスを開いて文字列を表示する。
confirm(文字列) 確認ダイアログボックスを開いて文字列を表示する。戻り値はOKボタンを押すと真でキャンセルボタンを押すと偽。
prompt(文字列,文字列) 入力ダイアログボックスを開いて文字列を表示する。
close() ウィンドウを閉じる。
navigate(文字列) アドレスに移動する。文字列はアドレス。
blur() ウィンドウのフォーカスをはずす。
focus() ウィンドウのフォーカスを得る。
print() 印刷する。
setTimeout(文字列,数値) 時間が経過すると実行する。文字列は実行するスクリプト。数値はミリ秒単位の時間。戻り値は実行を取り消す時にclearTimeoutメソッドで使用する数値。
clearTimeout(数値) setTimeoutを取り消す。数値はsetTimeoutの戻り値。
setInterval(文字列,数値) 時間が経過するたびに繰返し実行する。文字列は実行するスクリプト。数値はミリ秒単位の時間。戻り値は実行を取り消す時にclearIntervalメソッドで使用する数値。
clearInterval(数値) setIntervalを取り消す。数値はsetIntervalの戻り値。
execScript(文字列,文字列) 実行する。第1引数は実行したいコード。第2引数はスクリプト言語名。